08月≪ 2017年09月 ≫10月

123456789101112131415161718192021222324252627282930

2016.01.12 (Tue)

竹田圭吾の生き様

情報番組のコメンテーターで私が一番好きだった竹田圭吾さんが
今月10日午後2時ごろ、膵臓がんのため亡くなられました。
51歳でした。

2016011202043380a.jpeg
お元気な頃のお姿
「Mr. サンデー」や「とくダネ!」でコメントされてました。

昔ニュースJAPANとか見てたら、誰とは言いませんが、原稿
棒読みの解説者が出ていて辟易したものです。
他の情報番組見てても、にわかコメンテーターみたいのが、
今でもいっぱい出てて相変わらずの薄っぺらなコメントを連発
しています。

そんな中、竹田さんはどんな話題をふられても骨太のコメント
をしっかり自分の言葉で語れる人で、すごく好感持てました。
時折、番組の流れに迎合しないような辛口のトークもあって
おもしろかったです。

2013年以前の元気な姿を見ているので、一昨年仕事に復帰さ
れた時の激やせぶりは痛々しかったし、今年になってからも
「相当無理してるんじゃないかな〜」と思って見てました。

仕事で竹田さんと交流があったY氏が寄せた投稿の中にこんな
印象的な書き込みがありました。

>訃報に接したとき、私は亡くなってしまったのかという寂寥感
よりも、あの状態から竹田さんが解放されたのか、それはせめて
もの救いなのかな
という心象になってしまったのは、少なからず
私は竹田さんからご指導をいただき、彼の言葉を自分なりに咀嚼
してここまでやらせていただいたからだという自負もあるからかも
しれません。
きょう、フジテレビ系『とくダネ!』に出演させていただいた際、
番組の冒頭に竹田圭吾さんの訃報と業績についてのビデオが流され、
お別れに直面した菊川怜女史や梅津弥英子アナが号泣されただけで
なく、スタジオ内のスタッフにも惜しむような嗚咽が流れてスタジオ
内が異様な雰囲気になった
のは、竹田さんの故人としての人柄を偲ぶ
ものも多いからだと言えるでしょう(抜粋)

宮根誠司さんも「生き様見せてもらいましたね」「こうやって生きて
いって、こうやって旅立っていくんだなと本当に体現した人ですよね」
と偲んでました。
実は宮根さんの番組「Mr. サンデー」の中で 昨年秋頃こんな一幕が
ありました。やはり癌で亡くなった川島なお美さんや療養中の北斗晶
さんの特集が組まれた時に、竹田さんが突然のカミングアウト
「僕も自分でがんになって・・・」と語りだしました。
(ご自身が、がんであることを公表したのはこの時が初めて)

以下、竹田さんの真実を見据えた優しくも的確なコメント

「がんの発見が遅くても、それで自分の人生が終わりという訳ではないし、
がんの治療法は毎年のように新しいものが出て来る。そして、がんになった
としても少し種類の違う人生が続くだけだ」

「僕も今、頭、これカツラでも仕事続けていられますし。がんに襲われて
闘うものでは必ずしもなくて、自分の中の一部に棲みついたものを宥めす
かしながら、なんとかなんとか抑えながら生活の質を維持していくのが
がんなんだということを、検診を受けている段階から何となくイメージして
おくといいと思う」


世間には長く生きた挙句に生き恥をさらすような人が少なくありませんが、
竹田さん、あなたの晩年の生き様には心揺さぶられました。
数々の心こもったコメント、魂の宿るコメント、有難うございました





Where Are We Now? / David Bowie
ボウイ あなたも逝ってしまわれたのね

テーマ : みんなに知ってもらいたい - ジャンル : 日記

EDIT  |  02:17  |  その他  |  Top↑
 | HOME |